リンパマッサージの効果|肩こり・首こり・倦怠感・眼精疲労に

現代病の原因はリンパの流れ

現代病の原因はリンパの流れあなたが肩こり・首こり・倦怠感・眼精疲労に悩んでいるのであれば、リンパの流れが悪くなっているケースが多いです。

パソコンに向かったり、スマートフォンを使うことが多くなった現在、肩こり・首こり・倦怠感・眼精疲労が現代病となっています。若い方でもこれらの症状に悩まされている方が多くいます。

リンパの流れを良くすることができれば、体の老廃物や毒素を体の外に出すことで、症状が回復します。自分でできるリンパマッサージは、その効果の高さから多くの人が実践しています。

 

リンパとは?

リンパとは?全身には、網の目のように張り巡らされている「リンパ管」があります。その管を通っているのが「リンパ液」で、血液の成分から赤血球を引いたもので、血液と変わらない液体です。これらの総称をリンパと呼びます。

心臓から送り出された血液は、栄養と酸素を運びます。栄養と酸素を運んだ血液は、各細胞から余分な老廃物・疲労物質を回収し、心臓に戻ってきます。

老廃物を回収する働きをするのは静脈ですが、そこに入り切らなかった老廃物は「リンパ管」を通って心臓に向かいます。

リンパ管は、動脈と違って心臓のようなポンプの役割がありません。リンパ液はとてもゆっくり流れており、周りの筋肉が動くことでリンパ液が押し出されます。

つまり、運動不足で筋肉を使っていなかったり、ストレスが溜まって老廃物がたまると、リンパ管はすぐに容量オーバーになってしまいます。これが、肩こり・首こり・倦怠感・眼精疲労につながります。

リンパマッサージとは、ゆっくり流れているリンパ液を刺激によって流すことで、老廃物・疲労物質・毒素を早く流すことを目的としたマッサージです。

 

首こり・肩こり・倦怠感・眼精疲労への効果

首こり・肩こり・倦怠感・眼精疲労への効果リンパマッサージは様々な健康効果が期待できますが、その中で多いのが「首こり・肩こり・倦怠感・眼精疲労」です。これらの症状は、リンパの流れが悪い状態になっていることから起こるケースが多く、疲労物質の「乳酸」を流すことで改善に繋がるためです。

症状別に解説してきます。

首こり・肩こり

首こり・肩こりで悩む人が、最近では急激に多くなっています。

現代人はスマートフォン・パソコンを使うことが急激に増え、小学生であっても肩こりになる子がいます。

首や肩全体が張っている人には、耳のリンパマッサージで改善が期待できます。耳の後ろにあるくぼみから肩の先の方へ向け指を四本当て、流すようにマッサージします。強く押す必要はなく、気持ちの良いぐらいで構いません。

倦怠感

体がだるい、やる気が出ないといった倦怠感がある場合にも、リンパマッサージは効果的です。全身がだるい時は、全身のリンパの流れが滞っているケースが多いためです。

倦怠感に対しては、鎖骨下のくぼんだ部分を抑えるリンパマッサージが有効です。鎖骨下の鎖骨リンパ説は全身の老廃物が集まるので、リンパマッサージの基本としては鎖骨下のリンパ液を流すのは必須です。

これだけで全身の調子が良くなるのが感じられます。

眼精疲労

リンパマッサージは眼精疲労にも効果的です。目の疲労・かすみ・視力の低下などが改善されます。

目のリンパマッサージを行う際には、温かくしたタオルなどで温めてください。目の血行を促進した上でマッサージをする方が、効果が高いためです。

目を温かくするのは「メグリズム ホットアイマスク」が思い浮かぶかもしれません。しかし、個人的には「ホットアイマスク あずきの力」の方が、レンジで温めて繰り返し使えるので、経済的でオススメです。

目の周りを温めた後は、目を閉じて瞼の上から眼球を圧迫するように押してください。次に、眉頭の下のくぼみに指を当て、圧迫していきます。

このリンパマッサージを数回繰り返すことで、目の疲労感が軽減されます。

 

リンパマッサージについてオススメの本

リンパマッサージについてオススメの本リンパマッサージは、自分で簡単にできて効果が高いことから人気が出ています。

しかし、きちんとリンパのことや効果を理解した上でやらないと、継続出来なくなってしまいます。私もパソコンに向かっている時間が長いので、色々な本を読んで勉強しました。

その中で、「経絡リンパマッサージセルフケアBOOK」の本はカラーで分かりやすく解説してくれています。個人的には、お風呂の中でボディソープをするときにマッサージも一緒にするのがオススメです。

ぜひ試してみてください。



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