体温が1度下がると免疫力は37%低くなる
健康的な人の平熱は36.5~37.1℃ですが、現在は低体温症で悩む人が増えています。
50年前の日本人の平均体温は36,89℃でした。現在は平均が36.20℃となっており、平均体温は0.7℃下がっています。
平熱が35℃台の人は、病気になりやすく片頭痛にも悩まされる人が多いです。また、血流が悪くなっているため太りやすく、老廃物が溜まるためシワやたるみも増えます。低体温は美容にも大敵なのです。
低体温を放置すると、風邪など様々な病気になりやすいだけでなく、がんまでも発症しやすくなります。がんは35℃台が一番活性化し、39℃で死滅することが分かっています。
健康な人でもがん細胞は5000個も出来ています。その1つでも血液の監視システムをかいくぐって生き残ると、どんどん増えていきます。
逆に、体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫力が高まります。血液は約60兆個の細胞に栄養と酸素を送り届け、老廃物を持ち帰る働きをします。血液の中には免疫機能がある白血球も含まれており、血液が体の中を巡ることで菌を除去しているのです。
今回は、低体温の原因と改善方法を紹介していきます。
低体温の原因と改善方法5選
・筋肉量の低下
低体温の原因で最も多い原因が「筋肉量の低下」です。昔に比べ家電などが発達し、明らかに運動不足になっています。
筋肉量が増えると、基礎代謝(何もしなくても使用するエネルギー量)が改善します。筋肉の70%は腰から下の下半身にあるため、ウォーキング・ランニングを習慣にすると低体温が改善します。
特に体温の一番低い朝に運動をすると、0.7~1.0℃体温が上昇します。朝に体温を高めることで1日の体調が良くなるので、ぜひ試してみてください。
・ストレス
昔に比べると、人間関係や家族問題でストレスが多くなっています。ストレスによって分泌するホルモンは、筋肉を分解する力があります。筋肉が減ると低体温を招くため、ストレスは低体温の敵です。
・冷たい物と甘い物は控える
冷たい物は、体を冷やしてしまいます。冷たい物で体を冷やそうとするのは人間だけですが、体には悪影響です。
また、甘い物も控えましょう。糖分には体を冷やす効果があるので、甘い物を食べすぎると低体温に繋がります。
・水分の摂りすぎ
自動販売機やコンビニの普及により、昔に比べて水分量は増えています。
もちろん水分不足は良くないですが、そもそも現代人は水分を過剰摂取しています。冷たい飲み物は体に悪影響で、低体温の原因となります。
・ビタミンとミネラルの不足
昔に比べると、現代人は野菜・海藻・果物の摂取が不足しています。その結果、ビタミンとミネラル不足に陥ります。野菜・海藻・果物をたくさん食べて、1日に1杯の味噌汁(天然味噌)を飲みましょう。
また、サプリメントで栄養を補うことで、低体温の改善につながります。最近では、体を温める効果のあるサプリメントも登場しています。
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低体温は美容の大敵
低体温は様々な病気を引き起こし、美容にも大敵です。
最近ではエアコン生活が当たり前なので、新陳代謝が悪くなっています。その結果、低体温により血流が悪くなり、肌は潤いが無く体も太りやすくなります。
様々な化粧品やダイエットグッズがありますが、体の中から健康になることが美容には欠かせません。これまで何をしても悩みが解決しなかった人は、低体温の改善を試してみましょう。