マダムジュジュは毒性がある?気になる成分3選



マダムジュジュって毒性はある?

「マダムジュジュを使ってみたい!」
「毒性があるって本当?」

マダムジュジュは、70年以上にわたり愛され続けているクリームです。最近では、「マダムジュジュパック」という商品も注目を集めています。

この記事では、マダムジュジュの効果や毒性があるのかなど、詳しく解説します。


マダムジュジュの成分を徹底解説!

マダムジュジュは「バニシングクリーム」と呼ばれるタイプのクリームで、主成分にはグリセリンやステアリン酸などが含まれています。バニシングクリームは、べたつかずに肌に軽い膜を形成し、皮膚の通気性を損なわずに水分と栄養を与えてくれます。そのため、化粧下地としても使用できます。

ただし、マダムジュジュには変性アルコールや香料が含まれているため、これらが苦手な方は使用を控える方が良いでしょう。

マダムジュジュ恋する肌の成分

マダムジュジュ恋する肌は、フローラルの香りが特徴です。通常のマダムジュジュには「おばあちゃんのにおいがする」という声もあるため、香りに敏感な方には恋する肌の方が適しているかもしれません。

マダムジュジュ恋する肌の成分は、通常のマダムジュジュとほぼ同じですが、卵黄エキスの配合量が多いです。

マダムジュジュEクリームの成分

マダムジュジュEクリームにはビタミンEが配合されています。また、スクワランやワセリンも含まれており、通常のマダムジュジュよりも保湿効果が高く、エイジングケアに適したクリームとなっています。

 

マダムジュジュは毒性がある?気になる成分3選

マダムジュジュの成分に毒性があるという方もいますが、気になる成分について解説します。

マダムジュジュは毒性がある?気になる成分①「ステアリン酸」

マダムジュジュでは、水に次いで最も多く使用されている成分は、界面活性剤であるステアリン酸です。

界面活性剤は時折危険とされることがありますが、ステアリン酸は毒性が低いとされています。少なからず刺激はあるものの、肌への浸透力を高める効果が期待できます。

ただし、最近では「界面活性剤不使用」と謳った商品が注目を集めており、避ける傾向がある成分であることは事実です。

マダムジュジュは毒性がある?気になる成分②「プロピレングリコール(PG)」

PGは、酸化プロピレンから化学合成によって作られる多価アルコールです。

化粧品には一般的に使用されていますが、一部の人には刺激を感じる場合があり、最近ではPGを含まない商品も増えています。合わない人にはかぶれる可能性があります。

マダムジュジュは毒性がある?気になる成分③「セテアリルアルコール」

セテアリルアルコールも、軽度の皮膚刺激を引き起こす可能性がある成分です。しかしながら、赤ちゃん用の保湿商品にも使用されており、その毒性は比較的低いです。

マダムジュジュは毒性がある?気になる成分④「香料」

マダムジュジュは、懐かしい香りが人気で、香料が使用されています。香料にはリラックス効果がある一方で、皮膚への刺激はゼロではありません。そのため、極度に敏感な肌の方は避ける傾向にあります。

多くの化粧品においても香料は使用されていますが、無香料にこだわる方にとってはマダムジュジュは適さないかもしれません。

 

マダムジュジュを塗ってそのまま寝るとシワシワになる?

マダムジュジュのパックを塗って寝ると、シワシワになるのでしょうか?SNSやネット上の口コミを調べてみました。

マダムジュジュのマダムパックを塗って寝たら、目の下がシワシワになったという声がありました。普段は乾燥肌ではなく、年齢に比べて肌が若く見られていたのですが、マダムジュジュを使ったら乾燥するようになったのでしょうか?

マダムジュジュは保湿クリームですが、パックしたまま寝るのはおすすめできません。大切なのは、「パックしてから10分程度経ったらふき取る」ことです。

マダムジュジュは通常の保湿クリームとは異なり、「バニシングクリーム」と呼ばれるタイプです。そのため、肌の通気性が保たれた状態になります。長時間パックすると、クリームの水分と一緒に肌の水分も蒸発してしまい、シワシワの状態になる可能性があります。

正しいマダムジュジュパックの使い方は、以下の通りです。
1. マスカット1〜2個分を手の平に取る。
2. 充分な量を塗り、肌が白くなるくらいに塗布する。
3. 約10分待つ。
4. 化粧水を含ませたコットンでふき取る。

クリームを水で洗い流すよりも、化粧水を含んだコットンでふき取る方が簡単です。化粧水の保湿成分が肌をしっとりと潤し、プルプルに仕上げる効果が期待できます。また、通常の保湿クリームとして使用する場合は、パール粒大が1回分の目安量です。

 

マダムジュジュの毒性は低い

この記事では、マダムジュジュの効果や毒性があるのかなど、詳しく解説しました。

化粧品に完全に毒性ゼロのものを求めると、価格が高くなったり効果が薄くなったりすることがあります。一般的な化粧品には、多少の毒性やアレルギーの可能性がある成分は含まれています。そこまで気にする必要はありません。

ぜひ、参考にしてみてください。



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